SDGsの目標1「貧困をなくそう」の内容とターゲット

日本に住んでいる我々にはあまりピンとこない方もおられると思いますが、現在、世界で8億人以上の人々が1日1.25$未満で生活しているという結果が発表されています。

持続可能な開発目標、SDGs目標1「貧困をなくそう」は、文字どおり貧しい人をなくす目標です。

お金がないために不自由な生活を送っている人を減らします。
食べ物が手に入らず命を落としてしまう子どもがいるのは事実としてあり、世界の技術や文化が発展しているとはいえ、お金がなく苦しんでいる人は少なくありません。

貧困に陥ってしまった人々を救うために、目標1「貧困をなくそう」は掲げられました。具体的には次の2つを目指しています。

世界中で極度の貧困にある人をなくすこと
様々な次元で貧困ラインを下回っている人の割合を半減させること
(出典:農林水産省公式サイト)

世界では貧困が深刻化し、苦しい思いをしている人が存在しているのが事実です。

貧しいがゆえに辛い人々を救うのがSDGsの役割の1つ。
もちろん日本も国連が掲げた目標を達成すべく、貧困と真摯に向き合う必要があります。そのために、まず現状を知ることが大切です。

世界で起きている状況を把握すれば、「貧困」の深刻さを痛感するします。
少しでも力になりたいと思えたら、寄付や募金をするのも1つの手です。私たち一人ひとりの小さな行動が、多くの人を救う力になります。

Copyright© SD経営サポート , 2024 All Rights Reserved.