マスクの内側にも涼を 引越のプロも太鼓判の「マスクフレーム」

「アート引越センター」を運営するアートグループの物販事業、アートプラス株式会社(本社:大阪市中央区 社長:寺田政登)は、2020年6月中旬より、マスクの内側に取り付け、スムーズな呼吸や会話をサポートする商品を開発・販売を開始した。

 この商品は、マスクと顔面の肌との間に樹脂製の立体的なインナーを挿入するもの。それにより、暑いなかでマスクを装着して作業をする場合など、呼吸をするときにマスクが肌や唇に張り付くことを防止し、口元との間に空間を確保できるため、息苦しさ・しゃべりにくさが大幅に緩和されるという。アートグループ全社を挙げて「SDGs」運動に積極的に推進するなか、今回、アートプラス社が「安価で」「繰り返し使用可能」な「マスクフレーム」を開発した。

 アート引越センターでは新型コロナウィルス感染防止に必要とされる「作業時マスク着用」を原則としている。夏場の作業は熱中症の危険が高まるため、熱中症予防対策として従業員にマスクフレームを配布したところ、着用者から「作業中の息苦しさが軽減された」「マスク内が汗ばむことによる不快感がなくなった」「顧客との会話がスムーズに行える」など、好評とのこと。

 また、この「マスクフレーム」は宝塚大劇場でも販売され、「ヅカファン」(宝塚歌劇のファン)として知られる著名人やブロガーなどのブログやSNSでも話題に。「口紅などの化粧くずれや化粧移りの防止ができて魅力的」などの高評価を博しているのも注目だ。

Copyright© SD経営サポート , 2024 All Rights Reserved.