【SDGs】草ストローで就労支援や環境問題解決へ

最近飲食店でよく見かける紙ストローですが、東京農業大学2年の大久保夏斗さんが手がけるのは、草が原料のストローです。3つ年上のお兄さんから、その存在を聞いたことで、すぐに事業を立ち上げました。自然由来のため土に還るのはもちろん、将来的には家畜の餌への転用も目指して日々改良を続けています。それが実は、原産国の農村で就労支援にも繋がっているといいます。大学で“農業を用いた途上国支援”を学ぶ大久保さんが手がける“草ストロー”。込められた思い、そして目指す未来とは?

2030年までに、持続可能でよりよい世界を目指す国際目標「SDGs」。
貧困や男女差別、環境問題など、横たわる様々な課題をどう解決していくのか…
理想を実現するためには、ひとりひとりが考え、行動することが重要です。

くらしを未来へ紡ぐ“はじめの一歩”を実践している人たちに注目。
ありのままの行動、飾らない言葉から気付くこと…「きっかけは私たちの身近にある」。
誰もが実践できて、誰もが笑顔になれる。
そのちょっとした一歩を踏み出せば、未来は変わるかも…?

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