瑞浪市役所×麗澤瑞浪中学校 地元が舞台「SDGsとまちづくり」〜アフターコロナで新しい地域貢献を模索〜

麗澤瑞浪中学・高等学校(岐阜県瑞浪市/校長:藤田知則)では中学校において、週に1度「総合的な学習の時間」を「RISE」と名付け、探究学習に取り組んでいます。「RISE」は、自ら課題を発見して学び、主体的に物事を判断する能力を身に付けるとともに、課題解決力や探究活動に対し、創造的、協働的に取り組む力をつけることを目的としています。
 今回、瑞浪市役所からのご協力を得て「オンライン型探究学習会」を開催します。本学習会は、瑞浪市の生涯学習出前講座制度を利用して行われるものです。
 本学では生徒一人一人が「世界で活躍できる日本人」として、予測不能な未来を楽しんでほしいと願っています。それには探究学習の機会を多く取り入れ、生徒にとって刺激となる経験、そして学ぶ機会を豊富に提供する環境を整えることが重要と考えます。
 今回の「オンライン型探究学習会」では瑞浪市役所まちづくり推進部市民協働課の中筬高弘(なかおさ たかひろ)氏による、瑞浪市の現状や課題等をご講演いただきます。

中筬氏との双方向に質問ができる時間も設けており、生徒にとって探究心を深め、SDGsについて考えるきっかけとなることを期待しています。
 本学習会の責任者で中学主任の伊藤康浩(いとう やすひろ)は「中学生の視点で、市の課題に対する解決方法を提案できることを目標に企画しました。生徒にはアイデアを出し、そのアイデアを実現しようと行動する力をつけてほしいと願っています」とコメントしています。

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