長門・日本航空社員が「SDGs」研修(山口県)

長門市役所で、連携協定を結んだ日本航空の社員による修会が開かれ、職員が、持続可能な開発目標「SDGs」について講義を受けました。オンラインで行われた研修会には、市の職員13人が参加しました。日本航空の阿部泰典・ESG推進部シニアマネジャーが、持続可能な開発目標「SDGs」について講義しました。「SDGs」は、2015年に国連サミットで採択された、よりよい社会の実現に向けて国際社会が取り組む17の課題です。阿部さんは、教育や福祉、まちづくりなど市の職員の仕事と関係する項目が含まれているので、自分たちの課題にも当てはめてほしいと話していました。職員「SDGsということばは聞いたことはあった。今回日本航空の研修を受けて、自分たちの生活や仕事の中で関わっているのを知ることができてよかった」日本航空山口支店 藤原美和統括マネジャー「SDGsは弊社もかなり関わっているので、長門市の皆さんと一緒に進めていけたら」市では、「SDGs」の取り組みを市民に知ってもらうなどの活動をしていきたいとしています。

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