島根県 益田市では、SDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」への取り組みとして、QQテクノロジーに着目し、水質改善・土壌改善等に取り組んでいます。QQテクノロジーの最大の特徴は、全て自然界にある植物ミネラルを源泉としており、「人畜無害・無化学」であるということであり、市内で実用化に向けた実証実験を行っています。
『益田モデル』(商標登録済)でSDGsの達成を目指しています。
1.QQグリーンラブプロジェクト(国土緑地化推進事業)
松林で実験中!(防風林の再生を目指しています。)
新芽が出ました!
実験結果はコチラ↓
まだまだ対策を続けていきます。
2.QQ瑞穂プロジェクト(土壌生命活性化・水質改善事業)
ため池で『水質改善』の実験に取り組みました。
これが実験装置です。
メダカとエビがいました。
実験結果はコチラ↓
新堤池水質改善事業成果報告書 [PDFファイル/1.44MB]
今後も水質改善の取り組みを続けていきます。
3.QQ竜宮プロジェクト(海洋・湾岸汚染対策事業)
漁港で実験中!(磯焼け対策や海の生き物が住める環境づくりに取り組んでいます。)
<2018.9.26現在の様子>
赤ナマコが発見されました。
ワカメの新芽がついていました。 ナマコとバフンウニ
<2018.10.22現在の様子>
セラミック(※)に付いたアワビ・ナマコ・バフンウニ
セラミック(※)に付いたたくさんのバフンウニとナマコ
※このセラミックからは、海の生物に必要なミネラルがでています。ミネラルの種類によりセラミックによって来る生物が違います。
<2018.11.16現在の様子>
成長した赤ナマコ こんなにたくさんのナマコが住んでいました。 海に返しました。
<2019.1.5現在の様子>
今回も赤ナマコを発見!バフンウニもついていました。
<2019.2.27現在の様子>
タツノオトシゴが発見されました。
<2019.3.29現在の様子>
深海生物となまこが発見されました。