パナソニック「SDGsへの取り組み」Webサイトを公開

パナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、2020年8月31日、SDGs(※)への取り組みについてWEBサイトで情報公開をいたしました。

※SDGs:“Sustainable Development Goals”の略で、2015年9月の国連サミットで採択された、持続可能でより良い世界を目指す国際社会共通の目標。

パナソニックは創業以来、「企業は社会の公器である」という考え方を基本として経営にあたってきました。これは、社会から預かったあらゆる経営資源を元に、事業活動を通じて社会の要請に応え、社会の課題解決や発展に貢献することで持続的な成長を遂げるというものです。この考え方は昨今、世界的に関心が高まっているSDGsへの取り組みに他なりませんが、そうした取り組みを改めて整理し、ステークホルダーの皆様に分かりやすくお伝えすることを目的にこのサイトを公開しました。

<SDGs情報サイトのポイント>
1. パナソニックのSDGsへの取り組みを体系化
パナソニックは経営理念をもとにあらゆる企業活動を通じてSDGs達成に貢献するべく取り組んでいますが、その活動を、1. 事業活動による価値提供、2. 責任ある事業活動の推進、3. 会社と社員による社会貢献の3つに分類しています。

2. マネジメントのメッセージを掲載
広範に亘るパナソニックのSDGsへの取り組みについて、社内カンパニー全7社とSDGsに特に関連する5部門のトップがそれぞれの「重点取り組みテーマ」として発信しています。なお、社長の津賀一宏は2020年9月11日に更新された「アニュアルレポート」(統合報告書)において、SDGsを含むサスティナビリティに関連した基本的な考え方を述べており、当サイトからも参照いただくことができます。

3. 取り組み事例を多数掲載
事業活動や企業市民活動を通じて社会の課題解決に取り組むパナソニックの具体的な事例を映像や記事で多数紹介しています。

パナソニックは様々なステークホルダーとの協働・共創を含めたあらゆる企業活動を通じてSDGsの達成に貢献してまいります。

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