ミルクボーイ、SDGs動画コンテストの審査員を務め「とても勉強になりました」

お笑いコンビのミルクボーイらが17日、オンラインで開催中の『京都国際映画祭2020』(15~18日)の内の『SDGsリポートコンテスト』に審査員として出演。全国から寄せられたSDGsについての動画を見て、駒場孝は「僕自身がとても勉強になりました」とかたった

同コンテストは、『身の回りでSDGsに取り組んでいること』をテーマに、30秒以内のリポート形式の動画を募集し、優れた動画作品の中からグランプリ作品を決定。審査委員長を西川きよし、審査員をミルクボーイのほか見取り図、3時のヒロインが務めた。

 全国から83もの作品が送られたなか、グランプリに選ばれたのは岸岡梨実衣さん(18歳・大学生)が、スーパーの買い物のときにできるSDGs貢献についてリポートした「買い物ヒーローへの道」。消費期限が早いものを選ぶ、認証マークのあるものを選ぶなど、英語の字幕を入れながらわかりやすくまとめた。

 審査委員長の西川は「いろんな場所でSDGsをPRさせていただいてきましたが、こんなにたくさん応募してもらえるとは」と動画の投稿者に感謝を伝え、「SDGsというものが年々浸透していることを身を持って感じています」とSDGsの広がりに手応えを明かした。

 ミルクボーイは、コンテスト前に行われたSDGsの17の目標を入れ込んだネタバトル『SDGs-1グランプリ』にも出場。内海崇は「ネタを作らせていただくにあたり、SDGs勉強させていただいて、17項目に目を通しました。僕らはエコバッグを持つ活動に参加しているので、皆さんにも当事者意識をもって参加してもらえたら」と呼びかけた。

 駒場も「企業の方が僕ら用のマイバッグを作ってくれて、僕はボディビルをやっててムキムキの体が印刷されたバッグで、自分で使うのは恥ずかしかったけど、オカンが欲しいというので、オカンにあげたらそれで買い物してるらしいです。ムキムキの僕の体のマイバッグを持ってる人がいたら、それが僕のオカンです」と明かして笑わせた。

 イベントにはそのほか、東京からオンラインでEXITが参加。MCは浅越ゴエが務めた。

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